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『バイオハザード0』  2003 カプコン ゲームキューブ

-リアル志向とその代価-


 ゲームキューブのみで発売された、バイオハザードシリーズの作品です。

 O(ゼロ)という数字が表す通り、物語は初代バイオからいくらか時間をさかのぼります。洋館探索以前の世界で、スターズ隊員レベッカが、ちょこまかと動き回ります。

 バイオ0では、ザッピングシステムなるものを採用しています。サウンドノベルその他のゲームでおなじみのザッピングは、同時間軸におけるプレイヤーの切り替えと言ったシステムです。

 頭脳タイプのレベッカと、もう一人の主人公である腕力タイプのビリーを、うまく切り替えながらこき使うわけですが、今までのバイオと比べて格段に作業時間が長いです。
 その原因はアイテムBOXの廃止です。現実に即した展開の中で、唯一未来青タヌキグッズ風の味付けだったのがアイテムBOXです。全国津々浦々に配置されている箱は、異次元空間につながっており、アマゾン奥地のアイテムBOXに入れたジローラモが、マウント富士樹海設置のアイテムBOXから取り出せるといった塩梅。

 便利なことは便利なんですけど、ちと異質な存在でした。バイオOはリアル志向に邁進したのかそれがなくなり、アイテムの受け渡しに関する作業時間がぐんと増えました。

 二人の主人公で持ちきれないアイテムは、床に置くことになります。物語が進むと活動地域が広がってきますので、アイテムの散らばり具合も激しくなり、運び屋気分で画面に向かわなければなりません。


 ストーリー事態は悪くないんですが、所々作業が入ってしまうので、話がテンポ良く進みません。
 また、敵との戦闘は爽快感に欠け、美麗なグラフィックも「怖い」というより「気色悪い」方向に作用してしまいます。なんたって敵キャラがアレですから。

 リアリティを重視しすぎて遊びづらくなったゲームの好例でしょうか。独特の緊迫感は健在ですし、つまらないわけではないんですけどね。

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2005.08.18 | | Comments(1) | Trackback(0) | ウソ日記

『トルネコの大冒険3』  チュンソフト制作  2003年

-マンネリは脱した……だろうか-



 スーパーファミコンの時代から発売されてきた不思議のダンジョンシリーズトルネコ編です。
 今ではトルネコ以外にも風来のシレンチョコボドルアーガなどが不思議のダンジョンの看板を背負ってますが、元祖はトルネコでした。

 トルネコシリーズ三作目にあたる今作は、正当進化によるマンネリを防ぐためか、少し味付けが変わっています。
 主人公がトルネコとその息子ポポロの二人で、冒険で倒れてもレベルは継続します。(例外あり)

 ポポロは巻物や防具が使えないかわりに、モンスターを仲間にすることができます。仲間モンスターのレベルはを蓄積されますので、ダンジョンの種類によっては、ポポロの方がぐんと有利になります。モンスターを育てる楽しみが、新たに追加されたと言えます。

 しかしながら、用意されたダンジョンはありきたりのものが多く、モンスター育成以外に新たな味はないので、今までのシステムをくつがえす斬新な面白さはありません。
 中盤までは難易度が低く、不思議のダンジョンを数多く遊んできたわたしに言わせると退屈でした。

 ただ、おまけダンジョンの深度、カジノや闘技場、コンテストは充実してますので、こつこつレベルを上げてアイテムを集める人は長く楽しめると思います。


 演出やグラフィックの古さには目をつむり、純粋にダンジョン探索を楽しみましょう。

2005.08.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ウソ日記

『メタルギアソリッド3 スネークイーター』  コナミ 2004年

-自らのルールを自らで壊したシリーズ最高傑作-



 メタルギアシリーズは、自らをステルス(かくれんぼ)ゲームと称しています。

 1と2はまさにステルスゲームでした。敵兵に見つかるとかなり消耗してしまいますし、隠れながら進む、ややマゾヒスティックな楽しさがありました。
 シリーズ三作目も、自分に迷彩をほどこし隠れるゲームなのですが、真っ正面から闘うより、見つからないように行動してる方が精神すりへります。コソコソ動くよりカチコミかけた方が早いです。
 近接格闘の有効性や、ケガ・病気システムの導入などを見ても、メタルギア三は「先ず戦闘ありき」のゲームでしょう。


 隠密行動用のレーダーを捨て、戦闘用のシステムを組みこんだ本作も、今まで同様、映画を意識した作りになっています。
 一作目や二作目も、当時としては最高クラスの「みせる技術」を駆使していました。しかし今作の演出は群を抜いています。特に音楽との絡ませ方が絶妙です。
 作品全体の味付けをみても、制作者の趣味が昇華され、いい形で実を結んでいると思います。


 けっこう難しいので、攻略記事に頼りがちですが、一切の外部情報を排して作品世界へ没入する方がより楽しめますね。

 今回も小ネタがちりばめられていますので、そういう意味でも充分楽しめますね。
 それにつけてもスネークと大塚昭夫氏は相性抜群ですね。


2005.08.18 | | Comments(0) | Trackback(0) | ウソ日記

『ピクミン2』  任天堂 2004

-実際は大人向けのゲーム。性格出ますよ-


 かわいらしいイメージとは裏腹に、実はえげつないゲームであるピクミンの続編です。基本システムは前作と同じですが、タイムリミットが設定されていないので、ゆっくり冒険を楽しむことができます。あとピクミンの種類が増えました。

 このゲームは、ピクミンを増やす→使う(戦闘や作業などで)→減る→増やす→使う→減る→増やす……というサイクルを繰り返すゲームです。

 赤、青、黄の基礎ピクミンは簡単に大量増産できるので、効率を重視するなら。ある程度の犠牲を承知の上で
「逝ってこい!」
と突撃命令を出すのがよいわけですが、壮絶に散っていくピクミンたちの様子を目の当たりにしていると、それができなくなっていきます。

 人によっては、死屍累々の悲壮なシーンを、違う観点から楽しめると思います。そういう意味では、ピクミンの扱い方に、プレイヤーの人間性が見え隠れすると言えます。

 動物好きのGPさんは、ストーリーそっちのけでピクミンの育成に力を注いでおりました。彼女に言わせると「増えるのを見ていくだけで楽しい」のだそうです。さすがペット好きの家系です。

 ピクミン2には、本編とは別にチャレンジモードがあり、二人協力プレイを楽しむことができます。制限時間内にお宝を集め、ダンジョンを脱出するというもので、けっこうなボリュームがあります。

 また、2Pバトルも用意されていますので
「仲良しこよしなんてやってられるか!」
という殺伐天使な貴方も殺戮を楽しむことができます、友情や愛情とひきかえに。
 難易度は高めですし、真の子供向けゲームではありませんね。

2005.08.18 | | Comments(0) | Trackback(1) | ウソ日記

『バイオハザード4』 カプコン  2005

-壁を突破した感アリ-


 ねぇねぇお母さん、バイオはどうなっちゃうの…………そんな心境でバイオハザードの行く末を心配していた過去の自分をしおしおのネギで殴打したくなるぐらい、今回のバイオハザードは楽しませてくれます。

 謎解き要素がうすれ、アクション性が濃くなったせいで敬遠される方もいらっしゃるかも知れません。
 しかし、この変革は見事にマンネリを打破してくれました。


 初代バイオハザードを初めてやった時のような緊張感に加えて、4には爽快感があります。
 銃の購入や改造は、考える喜びをプレイヤーに提供し、次々と起こるイベントと戦闘によって、作業感・ダラダラ感は皆無です。

 ただ、ストーリーがいきあたりばったりなので、物語として純粋に楽しむことは難しいです。その弱点をグラフィックとシステムでカバーして余りありますけれども。

 このゲーム、三分の二ぐらいは一人称視点ですので、3D酔いする人には厳しいです。
 バイオハザードファンなら酔い止め飲んででもプレイする価値はあると思います。そういうわたしもかなり死にかけました。自分三半規管弱すぎです。

2005.08.09 | | Comments(2) | Trackback(0) | ウソ日記

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